ひまわり基金運営委員会について
ひまわり基金援助申請に対する審査
新潟県弁護士会では、人権擁護と社会正義の実現をめざす活動を推進する資金に充てるため、「新潟県弁護士会ひまわり基金」を設置しています。日本司法支援センター(法テラス)の民事法律扶助決定が受けられない案件で、一定の要件を充たす場合は、弁護士費用や実費などの援助を行います。関心をお持ちの方は、法律相談などの際に弁護士にご確認ください。
人権賞選考委員会 名簿
人権賞選考委員会の事務局運営
新潟県弁護士会では、憲法施行50周年記念事業として平成9年に『新潟県弁護士会人権賞』を発足させました。この人権賞は、その社会的意義と弁護士会の公益的活動としてのユニークさから全国的にも高い評価を得ています。
人権賞は、新潟県内において、基本的人権の侵害に対する救済活動や人権思想の確立のための研究・啓発活動等に地道に取り組み、優れた功績をあげた個人や団体に贈られるものです。市民の皆様も、身近で受賞に値するような活動をされている団体や個人がおられましたら、是非、新潟県弁護士会まで情報をお寄せください。
参考までに、過去の受賞者は以下のとおりです。
- 第1回(平成9年度)「新潟いのちの電話」「新潟水俣病被害者の会」
- 第2回(平成10年度)「食生活改善普及会」「新潟ヘルプの会」
- 第3回(平成11年度)「女のスペース・にいがた」
- 第4回(平成12年度)「新潟ひまわり号を走らせる会」「社団法人新潟県精神障がい者家族会連合会」「新潟市精神障がい者団体連合会」
- 第5回(平成13年度)「やすづか自由学園」「CAP・にいがた」
- 第6回(平成14年度)「新潟NPO越冬友の会」
- 第7回(平成15年度)「日本ALS協会新潟県支部」プラダー・ウイリー症候群「竹の子の会」信越支部新潟庄司英子
- 第8回(平成16年度)遁所直樹、阿部正剛(障がい者学生無年金訴訟原告)、河田珪子(「地域の茶の間」、「うちの実家」活動)
- 第9回(平成17年度)「チャイルドラインにいがた」
- 第10回(平成18年度)「スプーンフィールド」
- 第11回(平成19年度)高橋翼
- 第12回(平成20年度)「ゆいま~る」、「にいがたファミリーハウスやすらぎ支援の会」
- 第13回(平成21年度)山崎ハコネ、月乃光司
- 第14回(平成22年度)「新潟県原爆被害者の会」、田中一馬(「地域活動支援センター ほっとスペース」施設長)
- 第15回(平成23年度)「りてらこや新潟」、安田光一
- 第16回(平成24年度)片山知行、「特定非営利活動法人くびき野NPOサポートセンター」
- 第17回(平成25年度)江口歩、櫻井俊幸
- 第18回(平成26年度)アイテックス株式会社、株式会社きものブレイン、公益社団法人家庭問題情報センター新潟ファミリー相談室
- 第19回(平成27年度)公益社団法人認知症の人と家族の会新潟県支部
- 第20回(平成28年度)子育て応援施設ドリームハウス
- 第21回(平成29年度)Love 1 peace(ラブワンピース)代表 高橋佳生
- 第22回(平成30年度)特定非営利活動法人Az 代表田村千秋
- 第23回(令和元年度)新潟県青少年野球団体協議会 代表富樫信浩
- 第24回(令和2年度)新潟県フードバンク連絡協議会 会長高見優
- 第25回(令和3年度)特定非営利活動法人自立支援ネットにいがた 代表 理事長寺尾知香子
- 第26回(令和4年度)特定非営利活動法人風テラス 代表 理事長坂爪慎吾
人権賞候補者の推薦のお願い
当会では人権賞の推薦を募集しております。以下の推薦書(PDF)をダウンロードし、内容をご記入の上当会までご提出ください。