憲法「改正」と国民投票法案を考える集い開催(2007年4月14日)
憲法改正国民投票法が今国会で成立しようとしています。しかし、最低投票率の定めがないため少数の国民の賛成で憲法が改正されかねない、憲法改正への賛否を判断するための周知期間が短すぎる等重大な問題点が数多く残されています。
本集会では、国民投票法や背景にある憲法「改正」論議の問題点について、教科書裁判や日産家族手当男女差別裁判等多数の著名事件を扱ってこられた杉井静子弁護士から生活者の視点で講演いただきます。また、平和団体等、県内で憲法擁護活動に携わってきた団体から、憲法「改正」や国民投票法案について意見表明をしていただく予定です。
今一番ホットなテーマについて、問題点を分かりやすくお伝えできる企画です。多数の県民の皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【日時】
2007年4月14日(土)
13時30分(開演)~16時30分
【場所】
新潟ユニゾンプラザ多目的ホール
(新潟市上所2-2-2)
【方法】
直接会場へお越し下さい(入場無料)。
駐車場が限られているため、できるかぎり公共交通機関をご利用下さい。