-身近で利用しやすい司法を目指して-

「司法過疎」という言葉はご存じでしょうか?このキャラバンでは、新潟県、

とりわけ柏崎市周辺における司法過疎の問題について考えたいと思います。

また、柏崎における簡易裁判所、家庭裁判所出張所の機能の充実・拡充に向け、

関係団体が協力して取り組んでいくきっかけにしたいと考えています。



地域司法キャラパンとは

主として支部地域における地域司法の充実への取組み強化のために、平成24年から

日本弁護士連合会が各地で実施しているイベントです。

これまで、長崎県佐世保市、長野県松本市、徳島市で開催されており、今回は4回目を迎えて、

地裁・家裁の支部がない地域での初めての開催になります。

今回は、柏崎にある家庭裁判所の出張所においては事件処理が行われていないなど、

柏崎地域における司法の問題点について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。



【入場料】:無料　申込不要
【開　催　日】:平成25年11月16日（土）
【開催時間】:午後2時開会（午後1時30分開場）
　　　　　　　　　午後4時閉会予定
【会　　　場】:柏崎市文化会館アルフォーレ　マルチホール
　　　　　　　　（新潟県柏崎市日石町4番32号）
当日の内容「予定」
○ビデオ上映
○基調報告　　　佐藤克哉（新潟県弁護士会）
○パネルディスカッション　「身近で利用しやすい司法を実現するには」
　　　　　パネリスト　荒川尚美氏（柏崎市福祉保健部福祉課障がい相談係）
　　　　　　　　　　　　太田義男氏（柏崎市消費生活センター副所長）
　　　　　　　　　　　　渡辺五四六氏（柏崎ライフサポートセンターコーディネーター）
　　　　　　　　　　　　曽場尾昌宏氏（長崎県弁護士会　弁護士）
　　コーディネーター　中津秦二郎（新潟県弁護士会）
【お問合せ】:新潟県弁護士会　025-222-5533


【主　　催】　　日本弁護士連合会/新潟県弁護士会
【共　　催】　　関東弁護士会連合会