日本弁護士連合会人権擁護大会プレシンポジウム「放射性廃棄物処理を考える」開催 開催日:9月13日
新潟県弁護士会では、市民の皆様を対象に環境をテーマとしたプレシンポジウムを毎年開催しておりますが、今年は「放射性廃棄物処理を考える」をテーマに開催致します。
東日本大震災から約4年半経過しましたが、放射性廃棄物の処理にはまだまだ時間がかかります。昨年、新潟県において保管されている指定廃棄物(放射性セシウム濃度が8000ベクレル/kg超)の数量が1017.9tと発表されました。
プレシンポジウムでは、指定廃棄物の今後の保管・処理方法について、処理を行う国(環境省)の立場から、現在保管している水道局の立場から、また日本環境化学会等の会員で工学博士である研究者の立場から、それぞれの視点でご講演いただきます。
新潟県にも保管されている放射性廃棄物について、みんなで勉強しませんか。
是非お気軽にご参加下さい。
記
1 講演内容
(1)放射性廃棄物に関する国の処理方針、現状、安全性等について
環境省関東地方環境事務所
保全統括官 坂 口 芳 輝 氏
(2)新潟市における放射性浄水汚泥の処理状況等について
新潟市水道局 山 本 真 司 氏
(3)放射性廃棄物処理の課題
新潟大学自然科学系・工学部教授 高 橋 敬 雄 先生
2 詳 細
日 時: 9月13日(日)14時から17時(開場13時30分)
場 所: 新潟大学駅南キャンパス ときめいと
主 催: 新潟県弁護士会
共 済: 日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会
参 加 費: 無 料
定 員: 約60名(先着順)
予 約: 不 要
以 上